フォトビンゴ(PHOTO BINGO)って何?


ビンゴゲームに使われる「ビンゴカード」は、トイザらスなどのおもちゃ屋さん、ダイソー、100均ショップなどで、50枚組、100枚組などで売っていますが。5×5のマスに75までの番号が振られたカードの番号の組み合わせは、5258京8547兆1411億4890万通りあります。

Freeのマスを真ん中に入れると、2577京8699兆5789億9460万通りになり、ぐっと減りますね。

銀河系の星の数が2000億個ですから、星の数より多い組み合わせ数です。

実際に使われているビンゴカードは、B列,I列,N列,G列,O列の5列に対して15個ずつ番号が固定されているので、1万5015通りになります。列で分けるのはビンゴ番号の読み上げをやりやすいように工夫した結果かと思います。「B列13番!」とか、参加者がカードに穴を開ける時も素早く見つける事が出来ます。


フォトビンゴのビンゴカードは、読み上げることも自分でマスを探す必要もないので、2577京8699兆5789億9460万通りでスタートです。ちなみに、番号を99まで、freeマス無しにすると、1818垓8945京2290兆2530億通りになります。宇宙全体の星の数が4垓ほどだそうで、星の数の454倍のカードを配ることが出来るので、宇宙人全員が参加するフォトビンゴを開催するときも困りません。


まさに天文学的な数字を超えるビンゴカードなんですが、カゴから出た球のナンバーに合わせて手持ちカードのマスを揃えるって遊びは簡単で誰でも参加出来て、割とみんなが景品をもらえる参加者に優しい遊びになっています。

そのため、忘年会や、結婚式など参加者をガッカリさせない、ハッピーな余興の定番となっています。


それはなぜでしょう?

それは、ビンゴの当たる確率の話で説明します。

マスが揃う最低の4回のドロー(かごを回して玉を出す)でストレートにビンゴになる確率は50万人に1人です。なかなかの確率で、ここでビンゴ!と叫べた人は超ラッキーです。そして、カゴはまわり続けて14回目のドロー、確率は0.5パーセント。ビンゴ会場はそろそろビンゴ!って声が聞こえ始めます。24回目は5パーセント。28回目の確率は10パーセントで、近くの誰かは何か景品の包みを抱えています。そして37回目の確率は30パーセントです。もう完全に盛り上がっています。3人に1人がビンゴです。そして41回目は50パーセントになり景品を受け取る人の列が出来ています。

そして、景品を抱えながらドローを見守っていると、54回目で確率は90パーセント超え、ほとんどすべての人が景品をゲットしている状況になりビンゴゲームも終わりが見えてきます。

カゴの中の玉は75個ありますが、多くの場合、カゴに玉を残したままみんなハッピーでビンゴゲームは終了となっているはずです。


つまり、最初のドローの極めて低確率な状況から、50回程度で9割を超える超高確率になる急激な確率変化が、ドキドキしたりハラハラしたり、でも最後はみんなハッピーになるビンゴゲームの仕掛けです。

最後まで続けて全部のマスを埋めてコンプリートすることも75回せば100パーセント。すべての人がコンプリートすることが出来ます。全宇宙の人も同じくね。

つまり、最初の4マスはなかなか埋まらないけど、回数を重ねるとドンドン埋まってビンゴが揃うチャンスが増えてビンゴゲームが優しくなっていく仕組みになっているのです。


フォトビンゴを作ったワケは、既存のスタンプラリーをもっと楽しく出来ないだろうか?

コンプリートの景品だけを目当てに苦行を続けるんじゃ無くて、スタンプを集めるプロセスをもっと楽しく出来ないだろうか?

景品を豪華にすることじゃ無く、プロセスをもっと楽しんでもらえるようにしたいと言う思いからの発案です。

スタンプラリー方式で各地を巡りながら、友達と写真を撮ったり、思いがけない風景に出会ったりして、ビンゴゲームをしてもらう。最初はなかなか揃わなかったりするけど、友達に付き合ってフォトポイントを巡っているうちに次々にビンゴが連発するようになってきて、ゲームがだんだん楽になって続ける事が楽しくなるように散策とビンゴを掛け合わせた訳です。


プロモーションの目的も含めて、スタンプラリーは最後までくじけず参加者に出来るだけ多くの場所を巡ってもらえるのが一番です。景品を目標にがんばれ!あと少し!と言っても山登りの坂が同じ勾配だったら辛さは変わりません。

でも、登るに連れて傾斜がゆるくなるなら、もう少し遠くに行ってみようか!って気になります。実際に山も頂上付近はなだらかになりますね。

じゃあ、フォトビンゴは簡単すぎてつまらないの?

いえ、フォトビンゴは何しろ全宇宙人も相手に出来ますから、とことんハードにする設定も自由自在で、超意地悪な事も簡単です。

例えば、フォトスポットに行ける数を制限するとか(75カ所のうち、20カ所までしか行けない。それ以降はゲームオーバー)

ビンゴカードの埋まるマスのかたちをお題にする(アメリカ式のビンゴでやっています)X字型に埋める"Letter X"とか、凧をイメージしたかたちの"Kite"とかです。

時間制限を設けるのも出来ます。(1個目のフォトポイントで写真を撮ったら10分以内に次のフォトポイントを見つけないとゲームオーバー)とか。

「Freeマス」の使い方を逆にして、そのマスが列に入っているとビンゴにならないとか(複数設置も出来ます。またその逆でFreeを増やして超簡単モードにすることも出来ます)

意地悪はいっぱい出来るのですが、フォトビンゴを使って初めての土地を散策してもらい、家族と一緒ワイワイして思い出のある体験のお手伝いが出来ることが一番です。


あと、フォトビンゴのゲーム画面をSNSでシェアすることが出来ます。シェア画面はリアルタイムで更新するので、LINEを使って離れた友達同士で共有して一緒に遊ぶ事も出来ます。

Twitterならゲーム実況って感じになるのかな。でも、シェア用のフォトビンゴ画面はフォトポイントの番号は隠してあるから秘密です。内緒で教えて協力するのも、そのまま競争するのも自由です。